嬉しいコメントをもらったのでウマ娘ネタでブログを更新……ってもう半年経ってる?!
ということで今回はスピード0枚育成の話。といっても縛りプレイがしたかったとか、負けた時の精神安定とかそういった類の思いは一切無く、その方が強く作れる と思ったのでスピ0育成を選びました。キタサン爆死しなかったらね……また違う道もあったんだろうね
ファインモーションは金剛と交換チケット全ぶっぱで凸った。ビジンはSRでいい
今回の個人目標ステータスは「SS×3 マエストロで完走できるスタミナ」だったが
・キタサンを借りると完凸ライスが使えない
・手持ちの2凸ライスを混ぜると明らかにステが落ちる
・SRスピード(イベスペ)を混ぜると賢さパワーを同時にSSにするのが困難
・そんな中キタサンピックに天井挑んだらエルコンしか当たらず虚ろな目になった
等の理由で、じゃあスピード0枚にしてみよう!となったのが今回の動機。因子はパワー全振り。スピード因子はなし。
意外となんとかなるスピード0枚育成
育成方針を極端にまとめると
「賢さ2人以上の友情回復を祈り、賢さ友情が無いときにスピに集まる(爆発)ことを願う」
これだけである。スピ20族なら意外とこれでスピSSまで行けてしまうのが恐ろしい。
パワーはライス友情+人が集まった時 もしくは他のトレが芳しくない時に押す。体力全開に近い場合は賢さシングルを押さないなど、勿論微調整する点はある。
アオハル育成において2枚以上の賢さ友情が強過ぎる為、たまに光る程度のスピード混ぜるぐらいなら賢さ上触れさせた方が強くない? というのが基本方針。体力を上の方で維持できる為、上触れた爆発を逃し難いのも利点。一応動画も貼っておく
※SSRダイダクヘリオスが出た日に一発撮りしたもの+PCの機嫌がクソ悪かったのでちょくちょく動画がカクついてる ご容赦ください
同じくエースとして起用したタイキシャトル この子もスピ0育成
中距離因子が異常に必要な子のでフレンド育成オンリーの育成だったが、チャンミ用S+を10体近く産出したのが個人的には衝撃だった。イベスペ混ぜてた時代は中距離S+なんて見たこともなかったのに……。
スピ0賢さ編成は上触れの限界値も高く、SRタキオンとSSRユキノビジンが他の賢さ強カードにできる人はえぐいステにできるんじゃないかなと。
スピSSにする難易度はタイキシャトル>>>スズカぐらい差があると思います。スピ0育成する時に一番お勧めなキャラ。
スピ補正10%や8%でもスピ0育成は成立したが、デジタルは再現性が低すぎるので大人しくスピード積んだ方がいいです。ドーベルはチムレ用育成+賢さ20なのでウララを採用。こちらはかなり好感触でした。ウララのトレ性能おかしいのでS以上は安定して作れる。
余談ですが上記のドーベルはチーム競技場中距離の部で大暴れ
モブが多いと固有の発動率が高くてよきですね
先頭の景色は譲らない vs ヴィクトリーショット!#スコーピオ杯 pic.twitter.com/Dim8ak7hG3
— レース保存用ほしくず (@hepokuzu2) November 24, 2021
今回のスズカは「先頭の景色が出たら絶対に勝つ」がコンセプト 3位でS+タイキがヴィクトリーショットを発動しようが勝ってくれる スズカさんの固有はfullverが好きです
道中スキルは正直かなり犠牲にしているが、パワーや賢さ差がそれなりにあると脱出術や水マル固有で順位変動しないことも多々起こる。やはり素のステータスは大事。
コーナースキルについては事前情報で「このレース場では弱いから直線スキルのがいいよ!」という声があったが、実際コーナー◎以外ほぼ全て同じ構成の直線◎スズカを練習10本先取で走らせたところ、中距離コーナー◎が発動した後に順位を上げることが圧倒的に多く、勝率もコーナー◎採用したスズカが遥かに高かった。
直線◎はそもそも道中で有効に出る確率が少ない為、今回も直線◎<<<コーナースキル◎で間違いなかったんじゃないかなと。
当然ですがS+とかの凄いマルゼンが来たら負けます が、逃亡者非搭載の場合タイキが仕留めてくれることも多かったので、役割分担としてはいいチームだったんじゃないかなと。
負け筋の見極めとデバフ
3日目は即決勝が決定したので、そこから全試合をデバッファーの比較の為に使った
候補1は先行カフェ
逃げや先行が多いと差し追い込みで固有を中盤で発動できない為 デバッファーとしては先行の方が優秀だった。実際発動機会は多く、カフェの固有で逃げ同士の競り合いに勝った事も少なくない。スズカにとって気持ちいい勝ち方も増えたので、これでいいかなと考えていたのだが……
予選2日目まで使っていたネイチャ→カフェに変えてから A+の差しや先行に負ける回数が明らかに増えていた
少し考えてみれば簡単なことで、八方に耐えるだけの余裕が無いウマは、それ以外のステータスが高いことが多いからだ。いくらこっちがSだS+を出したところで、スタミナギリギリのA+は1位を取りかねない怖さが十分にある。タイキシャトルや強キャラの差しがいい例だろう。ちなみにこちらのタイキも八方で普通に沈む
それら全てを1位争いから弾ける八方ネイチャと
少し逃げ同士の争いが楽になるカフェ
「もし前者を選ばず差しや先行に負けた場合、自己嫌悪でその日眠れない」と判断し、決勝はネイチャで行くことにした。
スコーピオ杯 決勝
サイレンススズカ スコーピオ杯決勝
— レース保存用ほしくず (@hepokuzu2) November 28, 2021
vsライブラ杯プラチナ×2#スコーピオ杯決勝 pic.twitter.com/Lzek1GyNJ7
決勝で競り合ったのはファル子&セイウンスカイ
スキル数では圧倒的に負けていたが、幸いパワーと賢さの合計値ではスズカが上。ステの暴力で中盤ファル子を抜き、逃亡者&先頭の景色を発動する。
ただタイキシャトルが自身含め3人居る。積んでるスキル次第ではここから捲られる可能性もある。
ここでネイチャの
スズカ以外の全員に八方睨みが二枚発動
先行けん制と先行駆け引きも発動してるので、ここで対面のSタイキのうち1体が完全に沈黙 固有を発動したマヤノも巻き添えを食らい、スズカを除く後方集団が地獄と化していた。
当然その状況で逃亡者+景色を発動したスズカが負けるわけもなく、そのまま勝利。
サイレンススズカ1位でプラチナ7冠取れました!
— vdhokuzu@滅尽モード (@vdhokuzu) November 28, 2021
先頭の景色の固有演出(ロング版)を秋天決勝で見れて感無量…#スコーピオ杯 pic.twitter.com/lIfmlSe2U1
運に何度も助けられてるとはいえ、プラチナ7冠目は純粋に嬉しい。スズカ最高。
結局S+のタイキは馬郡に飲まれた上、敵の八方に潰されて4位でしたが、僕の手持ちだと八方を対策できるスタミナを用意しつつ、S+タイキを作ることは不可能でした。なので割り切るしかなかったんですが、同じ境遇の人は結構居たと思うんですよね。
なので最後に八方ネイチャを選べたことは、結果ありきとはいえ正解だったんじゃないかと今は思います。
デバフといえばチームレース場
1位狙えるハロライスとネイチャで逃げデバフ濃くして、自慢の逃げを添える編成が最近熱いです。金回復積んでない逃げならかなり潰せる+マイルは1600想定のまま来てるウマも多いのでめっちゃ楽しい。楽園
僕はほぼ毎回デバフ絡めてプラチナ維持に挑んでいるので、プレイスタイルが近い人に何かしら参考になれば幸い。
レオ杯とヴァルゴ杯はデバフ2体エース1体だったのでヒリついて楽しかった…
それでは長々と語り過ぎたので、今回はこのへんで。需要がありそうだったらまた書きます
スーパーアルティメットバハムート楽しみ!